絵を習うとどんな良いことがある?


私は幼少期は絵画だけでなく造形もバランスよく経験することが大切だと思っていますが、まず『絵を習う』ということで言えば一番得られる良い事とは

単に絵が上手くなることだけではありません



絵を習うことの一番の利点は

『人とは違った視点で物を見られるようになる』

事だと思います。


私はこれまで大人の方や美大受験生へデッサン指導を経験してきました。

今までに絵を習ったことがない人や、習って間もない人は物を見るときに大概、輪郭線(アウトライン)で見ています。

例えばリンゴのデッサンをした時に、リンゴの輪郭をまず描きはじめます。


ですが、絵を習ったことがある人、デッサンを沢山して物を観察し続けたことがある人は、同じリンゴでもいろんな視点からリンゴを見ています。


例えば、頭の中でモノクロ変換して『明暗』で見ていたり、

りんごの置かれている状況を観察し『空間』で見ていたり、

りんごを構成している『面』で見ていたりします。 

他にも色んな視点がありますが、輪郭線はその視点の中の一つに過ぎません。

だから絵を習っている人は最初から描き方が違うのです。


なぜなら、他の人と見ている視点が違うからです。


ですから、絵を習うことは『物を多角的に捉えられるようになる』事が一番の利点だと思います。幼少の柔軟な時期だからこそ、様々な角度から物を見られるように観察する力をつけることは、他でも十分に応用の利く力になるのではないかと思います。


落合陽一さんも幼少期は絵を習っていたそうです。ピアノや空手や理科など様々な習い事の中でも絵が一番習って良かったと仰ってます。

是非下記の内容をご覧下さい。

落合陽一さんが語る〜A I時代の子育て論




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